Future Center Alliance Japanのオープンイノベーション2.0人材アカデミーで「社会課題を解決するビジネスを構想する」ワークショップを開催 [9月19日]

SHIPでは、「SDGsビジネスプログラム[導入編]」として、SDGs達成に資するビジネス、社会課題を解決するビジネスを構想するワークショップを提供しています。

9月19日、このプログラムを一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)のオープンイノベーション2.0人材アカデミーで開催しました。

FCAJは、フューチャーセンター®︎、イノベーションセンター、リビングラボなどの”場”を通じてイノベーションの実践に取り組む企業、自治体、官公庁、大学、NPO等が相互連携するアライアンス組織で、活動の一環として、メンバー企業・団体を対象に「オープンイノベーション2.0人材の育成」を行っています。

FCAJで開催したのは、「社会課題を解決するビジネスを構想する」と題したワークショップ。FCAJ内の目的工学研究所が開発した「目的工学」の手法を活用して、参加者の想いと活かしたい自分の専門性を”小目的”、SDGsの達成を”大目的”に、これらの目的を達成するための駆動目標(=中目的)を設定し、ビジネスをモデルを検討しました。


FCAJで実施したプログラムの流れ

3時間という短い時間でしたが、異業種の参加者がひとつのグループで、各自の専門性や所属企業・団体のサービス・設備などを活かす様々なアイデアを出し合うことで、「浴室で亡くなる人がいなくなるためのサービスを提供するビジネス」「人々が自己肯定感を持って生きることができるまちづくり」など、実現の可能性が高いビジネスモデル案が生み出されました。

 

SHIPでは、このような「目的工学を活用したSDGsビジネスモデル創出プログラム」を積極的に提供していきたいと考えています。

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