[タンザニア] 衛生的な生理用品の不足
2017年6月5日に投稿された課題
投稿者:Jennifer SHIGOLI
所属:Malkia Investments Company limited
分野・テーマ:
- 女性・ジェンダー
- 保健・医療
場所:地域:サハラ以南アフリカ 国:タンザニア 市町村:ドドマ
関連SDGs
課題・ニーズ
タンザニアの低所得者には衛生的な生理用ナプキンの入手が困難で、鳥の羽などで代用している女性も多い。これらは衛生的ではなく、病気の原因にもなっている。
課題に関する考察・その他
タンザニアの女性起業家が繰り返し使用できる生理パッド(Elea Pads)を開発した。製品の製造、流通と販売を地元コミュニティの女性が担うことによって、女性に活力を与えるとともに、地元の女性に衛生管理を教えるのに役立つインパクトモデル。現在、約10,000人のユーザーがいる。しかし、 製造プロセスが最適化されておらず、ビジネスの規模拡大を妨げている。特に以下の点についての支援を必要としている。
- 原材料:バナナ繊維を使用することができれば、生産を分散化することができる
- 機械:現在の機械は需要にほとんど達しておらず、量産を達成するには改善が必要
- 製品ライン拡張:輸出品質提供品を含むために製品ラインを拡大すること
出典
関連サイト
http://atafrica-media.com/?p=537
http://africabusinesscommunities.com/features/interview-jennifer-richard-shigoli-founder-malkia-investments-tanzania.html
https://www.youtube.com/watch?v=mK3B2dbqTVU
https://gazachallenge.org/index.php/japan-tour-entrepreneurs/