2018.10.9 参加者募集! 11/14 & 12/7 開催「SDGsビジネスプログラム[導入編] 」SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年の採択から3年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。


<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時 ■ ※各回同じ内容です。
11月14日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
12月7日(金)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

■ 場所 ■ 
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)
または
Japan Innovation Network (千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階)
※お申込者には1週間程前に確定した場所をご連絡します

■ 参加費 ■
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから課題を抽出する
・課題を解決するビジネスモデルを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

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■参加申込みに際しての注意とお願い
・お申込み後、やむを得ずご⽋席の場合、次回への振替え、または代理の⽅のご参加が可能です。その場合、前⽇まで に事務局にメールでご連絡ください。

・参加費の返金をご希望される場合、開催2⽇前までに事務局にメールでご連絡ください。その場合、ご指定の⼝座に参加費を返金いたしますが、振込み⼿数料を差し引いた金額となることをご了承ください。なお、開催2日前を過ぎた場合は返⾦いたしかねますのでご了承ください。 

・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、HP等で使⽤させて頂きます。

2018.8.17 8/30開催:SHIPオープンフォーラム「SDGs達成に向けたビジネス機会 ~アジアからの革新、創造、変革~」

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 持続可能な開発目標(SDGs)が国連で2015年に採択されてから3年が経ち、様々な地域や分野で目標達成に向けた活動が活発化しています。

 国連開発計画(UNDP)と一般社団法人Japan Innovation Network (JIN)は、2016年に「SDGs Holistic Innovation Platform(SHIP)」を共同で立ち上げ、日本の民間企業、関係機関、世界のスタートアップハブなどからなるエコシステムを構成しながら、オープンイノベーションでSDGs達成に資するビジネスモデルの構築に取り組んできました。

 本フォーラムでは、UNDPのアジア太平洋局長の来日に合わせ、同局が発行した、変革・イノベーション事例をまとめた報告書「革新、創造、変革 ~革新的アイデア:アジア太平洋地域におけるSDGs推進に向けて~」より、局長のハオリアン・シュウからアジア各地の開発現場で起きているイノベーション事例をご紹介します。

 JINからは企業がイノベーションを通じていかにSDGs達成に貢献できるかをご説明するとともに、SOMPOリスケアマネジメント株式会社からはSOMPOグループがアジアの小規模農家に提供している「天候インデックス保険」についてご紹介頂きます。

 フォーラムの最後には、参加者同士でディスカッションしていただきながら、SDGsを達成するビジネス機会について議論を進めます。本フォーラムを通じて、SDGsをビジネスで達成しようとされている皆様のネットワークの拡大、そして、イノベーションを興しながらSDGs達成に向けたビジネスをどう進めていくかを考えていただく機会になれば幸いです。

日  時:2018年8月30日(木)16:00-17:50(開場15:30)

場  所:東京ミッドタウン日比谷 6F「BASE Q」HALL 2

対象者:SDGsのビジネスでの達成を目指している企業の方々、および企業と連携してSDGs達成を目指している方々

定 員:150名 ※参加費無料・先着順

言 語:日本語・英語(英語→日本語の逐次通訳あり)

プログラム:

1. 開会挨拶:国連開発計画(UNDP)駐日代表 近藤 哲生

2. 講演:国連開発計画(UNDP)アジア太平洋局長 ハオリアン・シュウ

未来を形づくるパートナーシップ ~アジア太平洋地域開発における革新的ソリューションの拡大~

3. 講演:一般社団法人Japan Innovation Network専務理事 西口 尚宏

SDGsはなぜビジネス機会か?

4. 講演:SOMPOリスケアマネジメント株式会社 リスクマネジメント事業本部 部長 福渡 潔氏

アジアの小規模農家の強靭性を高める農業リスクファイナンスの可能性

5. Q&A ・ディスカッションセッション

6. 閉会挨拶

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お問い合わせ先:SHIP事務局(ship@ji-network.org / Tel.03-5510-7188)

2018.6.22 7/4開催:SHIPオープンフォーラム「SDGs達成に向けた国連の最新動向 ~ビジネスを通じたSDGs達成に向けて~」

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 国連で「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されてから3年目に入り、2030年までの目標達成に向けた官民のあらゆる取り組みが活発化しています。国連開発計画(UNDP)とJapan Innovation Network(JIN)でも、2016年にSDGs Holistic Innovation Platform(SHIP)を立ち上げ、日本の民間企業、関係機関、世界のスタートアップハブなどからなるエコシステムを構成しながら、オープンイノベーションでSDGs達成に資するビジネスモデルの構築に取り組んできました。

 この度、国連本部から、SDGsアクションキャンペーン グローバルディレクターのミッチェル・トゥーミーが来日するのを機に、SHIPのオープンフォーラムを開催します。UNDPから国際社会におけるSDGsの最新動向、JINから企業がイノベーションを通じていかにSDGs達成に貢献できるかをお話しします。また、SHIPを通じてSDGsを起点に新事業創発を進められている沖電気工業からは現在進行中の取り組み内容をご紹介頂きます。

 参加者同士にディスカッションして頂く場も設ける予定ですので、このオープンフォーラムを通じて、ネットワークを拡げ、イノベーションを興しながら企業がSDGs達成に向けたビジネスをどう進めていくか、ヒントを得て頂ければ幸いです。

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日  時:2018年7月4日(水)16:00-18:00(開場15:30)

場  所:東京ミッドタウン日比谷6階 BASE Qホール2

対象者:SDGsのビジネスでの達成を目指している企業の方々、および企業と連携してSDGs達成を目指している方々

募集人数:100名 ※参加費無料・先着順

言 語:日本語・英語(逐次通訳あり)

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< プログラム >

16:00-16:05 挨拶:国連開発計画(UNDP)駐日代表 近藤哲生

16:05-16:40 講演:「SDGs達成に向けた国連の最新動向と民間セクターの貢献と可能性」国連 SDGsアクションキャンペーン グローバルディレクター ミッチェル・トゥーミー(講演者が変更になりました)

16:40-17:00 Q&Aセッション

17:00-17:15 講演:「SDGsはなぜビジネス機会か?」一般社団法人Japan Innovation Network専務理事 西口尚宏

17:15-17:30 講演:「SDGs達成に向けたイノベーション戦略とイノベーション創発の仕組み」沖電気工業株式会社 執行役員 兼 Chief Innovation Officer (CINO) 横田俊之氏

17:30-17:55 登壇者・参加者を含めたディスカッションセッション

17:55-18:00 挨拶 :一般社団法人Japan Innovation Network代表理事 紺野登

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お問い合わせ先:SHIP事務局(ship@ji-network.org / Tel.03-5510-7188)

 

2018.5.23 SATREPS「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」をSHIPが後援:参加者募集

研究プロジェクト成果のビジネスモデル化をSHIPが支援している「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム」(SATREPS)。このプログラムの実施団体のひとつである国際協力機構(JICA)が、7月30日に「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」を開催します。

[SATREPSについて]  www.jst.go.jp/global/about.html

開発協力関係者や興味のある方々を対象に、開発途上国の課題解決に挑む研究者に直接会って頂き、新しい技術や知識に触れ、開発協力に向けて役立てて頂くことを目的に開催されるワークショップです。SHIPは昨年に続き、このワークショップを後援しています。

モンゴル、ラオス、タイ、インドネシア、ネパール、バングラデシュ、南アフリカ、ブラジル、コロンビアで実施されてきた、環境、感染症、防災、生物資源、低酸素社会分野の11の研究成果が発表されます。

参加者の募集が始まりましたので、ご興味のある方はぜひお申込み下さい!

 

[ブリッジ・ワークショップのご案内] http://www.jica.go.jp/event/ku57pq00000iocps-att/180730_01.pdf

日時:7 月 30 日(月)午前 9 時から 17 時 30 分まで

会場:JICA 市ヶ谷ビル(東京都新宿区市谷本村町 10-5)国際会議場 

参加募集対象:開発コンサルタント企業、一般企業、開発 NGO、在京国際機関、研究関係者など

参加費:無料(先着予約制)

申込方法:次の情報をメールアドレス eigst@jica.go.jp に送付願います。返信にて聴講の可否をお 知らせします。→聴講希望者の所属組織・部署、氏名、E-mail、Tel、および事前アンケートへの回答 ① 従事されている業務内容 ② 環境、低炭素社会、防災、生物資源、感染症のうち関心のある分野 ③ 業務の中で見つけた開発途上国で必要とされる研究テーマ

2018.4.16 参加者募集! 6/26開催「SDGsビジネスプログラム[導入編] 」SDGsとビジネスの接点を知る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年9月に世界193カ国が合意し、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。このSDGsをイノベーションの機会として捉え、事業戦略に取り入れようとする動きが世界各国の企業で始まっています。

 また、2017年11月に経団連が改定した「企業行動憲章」でもSDGsが前面に打ち出され、次のように、日本企業がとるべき行動とSDGsの関係が明確に定義されました。
 「経団連が目指している、革新技術を最大限活用し、人々の暮らしや社会全体を最適化した未来社会『Society 5.0』は、SDGsの理念とも軌を一にするものである」

 Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、2017年2月より、SDGsを起点にビジネス機会を探求する各種プログラムを開催してきました。
  「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsのターゲットを深堀りし、自分の仕事との接点はどこか、SDGs起点でどうやってビジネスモデルを創出するかを知るためのプログラムです。
 他業種の参加者とディスカッションしながらSDGsについて理解を深め、イノベーションを興すきっかけを一緒に作りましょう。

 SDGsとビジネスの関わりについて知りたい、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を発見したいという多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】の開催概要>

■ ⽇時と場所 ※各回同じ内容です。

6月26日(火)19:00-21:00(+ネットワーキング) 
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)

SHIPビジネスプログラム(導入編)のご案内_20180416

■ ファシリテーション/インプット
Japan Innovation Network ディレクター 小原愛
UNDP 民間連携コンサルタント 石田ともみ

■ 参加費
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※請求書でのお支払いをご希望の方はSHIP事務局までご連絡ください。

アジェンダ 
〇インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?
・ビジネスモデルとは?ビジネスモデルの組み立て方

 〇ワークショップ(80分間)
・SDGsのターゲット(課題)を分解する
・分解した課題を解決するビジネスモデルを創出する

〇 ネットワーキング (30分間)

■ SDGsプログラム[導入編]への参加申込みに関する注意事項
・お申込み後、参加者のご都合で、参加をキャンセルされる場合、開催の2⽇前までに事務局にメールにてご連絡 ください。その場合、ご指定の⼝座に参加費をお振り込みいたしますが、⼿数料を差し引いての返⾦となることをご了承ください。なお、開催前⽇及び当⽇にキャンセルされた場合、参加費は返⾦いたしかねますのでご了承ください。 
・お申込みいただいた⽅がやむを得ずご⽋席の場合、代理の⽅のご参加が可能です。その場合、前⽇まで に事務局にメールでご連絡ください。
・事務局が写真やビデオ撮影を⾏うことがありますので、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真・映像については、SHIPの活動を紹介する⽬的で使⽤させて頂きます。

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2018.4.13 SHIPニュースレター [Vol.9] クリエイティブ・シティ・コンソーシアム主催セミナー「SDGsについて考える」へのパネルに登壇

SHIPが活動を始めてから1年半が過ぎ、これまで500名の方々に、SHIPコミュニティメンバーにご登録いただきました。そして、50の企業・団体にコミュニティメンバーや法人会員としてSHIPへご参加いただき、SHIPエコシステムは拡大しています。SHIPが様々な機会に登壇させていただくことも多くなり、定期的なプログラム、企業向けの特別プログラムを数多く提供しています。

新年度も引き続き、「SDGsビジネスプログラム[導入編]」を毎月開催するとともに、ビジネス化により近づけた新しい「SDGsビジネスプログラム[テーマ別]」も近く募集を開始する予定です。期限まで13年を切ったSDGs。日本発のビジネスでSDGs達成を目指すために、新年度もよろしくお願いいたします。

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SHIPの活動Update!

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クリエイティブ・シティ・コンソーシアム主催セミナー
「SDGsについて考える」へのパネルに登壇

東急電鉄などが主導し、日本が抱える多様な課題に向き合いながら、人々が創造性を発揮できる「舞台」としての都市=クリエイティブ・シティを、二子玉川をモデル地区として整えようと設立された「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」。3月にSDGsをテーマに開催された、このコンソーシアムの「クリエイティブミーティング」に、SHIPが登壇しました。

SHIP共同運営者のJIN専務理事西口が「SDGsについて考える」というパネルディスカッションに、ファシリテーターとして登壇。パネリストとして、同じく共同運営者の国連開発計画(UNDP) 駐日代表事務所渉外・広報官の保田由布子が加わりました。その他のパネリストは、事業構想大学院大学学長・教授/宣伝会議取締役の田中里沙氏、富士通株式会社環境・CSR本部CSR・SD戦略統括部長の藤崎壮吾氏が並び、SDGsと民間企業の事業やイノベーション、国連の活動、そして人々の生活がどう繋がるのか議論されました。

「SDGsを未来像として捉え、そのなかに自社の未来の事業を見つけていく」「個人個人は、マイSDGsをまずは見つけてみては」「社会の中にイノベーションのタネを見出すのに役立つのがSDGs」というような議論が印象に残ったディスカッションでした。

当日の議論の詳細は Biz/Zineセミナーレポートをご参照下さい。

(左からファシリテーターのJIN西口、田中氏、UNDP保田、藤崎氏)


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SDGsビジネスプログラム【導入編】のご案内
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SDGsの17ゴールは、それぞれが独立しているのではなく、深く関係し合っています。本プログラムは、17ゴールを俯瞰的に理解し、自分の仕事との接点はどこか、どこに機会領域があるかを把握するためのプログラムです。他業種の参加者とディスカッションしながらSDGsについて理解を深め、イノベーションを興すきっかけを作りましょう。

■ ⽇時と場所 ※各回同じ内容です。
5月25日(金)19:00-21:00(+ネットワーキング)
Japan Innovation Network(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階
6月26日(火)19:00-21:00(+ネットワーキング)
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階

■ 募集人数
各回20名程度

■ ファシリテーター
Japan Innovation Network シニアマネージャー 小原愛
Japan Innovation Network マネージャー 鈴木諒子
UNDP 民間連携コンサルタント 石田ともみ

■ 参加費
4,000円 +税

■ お申込み⽅法
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※請求書でのお支払いをご希望の方はSHIP事務局までご連絡ください。

■ アジェンダ
19:00-19:45 インプット
 ・世界の課題とビジネスの大きな潮流
 ・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 ・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
 ・SDGsはなぜイノベーションの機会か?
 ・SDGsの17ゴールの中身
19:45-21:00 ワークショップ
 SDGsを俯瞰的に捉え、ビジネスとの接点を探る
21:00-21:30 ネットワーキング

2018.4.10 「SATREPSプロジェクト成果を活用したSDGsビジネス化支援プログラム」始動!

日本政府が2008年から実施している「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム」(SATREPS)。国際社会が共同で取り組むことが求められている課題の解決と科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術の獲得、これらを通じたイノベーションの創出を目的に、日本と開発途上国の研究者による様々な共同研究が進められてきました。

[SATREPSについて]  www.jst.go.jp/global/about.html

SHIPでは、世界中の生の課題とニーズを抽出し、それを企業の技術・ノウハウで解決することを目指していますが、そこに日本が誇る科学技術成果を活用するのは有効だと考え、SATREPSの成果の民間セクターでの活用の促進を支援してきました。

2018年度、SATREPSの実施団体のひとつである科学技術振興機構(JST)が主体となり、SATREPSで得られた成果を民間企業のビジネスにつなげることによってSDGs達成を目指すプログラムが実施されることになりました(JINがこのプログラムのビジネス化支援業務を受託)。

3つのSATREPSプロジェクト成果を活用した、研究者と企業によるビジネスモデル化が4月17日から始動します!

[ビジネスモデル化が進められる3つのSATREPSプロジェクト]        

ベトナムおよびインドシナ諸国におけるバイオマスエネルギーの生産システム(植林・ 製造・利用)構築による多益性気候変動緩和策の研究」前田泰昭 大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科 客員教授

生物多様性保全のためのパーム油産業によるグリーン経済の推進プロジェクト」 (マレーシア)白井義人 九州工業大学大学院生命体工学研究科 教授)      

エビデンスに基づく乾燥地生物資源シーズ開発による新産業育成研究」(チュニジア・モロッコ) 礒田博子 筑波大学生命環境系/北アフリカ研究センター 教授

 

[ビジネスモデル化プログラムに参加する18の企業] (JSTホームページ) http://www.jst.go.jp/global/pdf/satreps_sdgs2018.pdf

 

科学技術の研究成果を活用した、SDGsの達成につながるビジネスの実現にご期待下さい!

2018.1.11 3/6開催:SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を知る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年9⽉に世界193カ国が合意し、国連総会で採択された「持続可能な開発⽬標」(SDGs: Sustainable Development Goals)。このSDGsを事業戦略に取り⼊れようとする動きが世界各国の企業で始まっています。SDGsをCSR活動だけでなく、本業のイノベーション機会として捉えることが求められているのです。

また、2017年11月に経団連が改定した「企業行動憲章」でもSDGsが前面に打ち出され、「経団連が目指している、革新技術を最大限活用し、人々の暮らしや社会全体を最適化した未来社会『Society 5.0』は、SDGsの理念とも軌を一にするものである」と日本企業がとるべき行動とSDGsの関係が明確に定義されました。 

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が共同で⽴ち上げた、ビジネスでSDGsの達成 を⽬指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsとビジネスとの接点り、SDGs起点のビジネスモデル構築を支援する各種プログラムを開催しています。

そのひとつ、「SDGsビジネスプログラム【導入編】」は夜の時間帯に短時間で、SDGsが掲げる17のゴールについて俯瞰的に理解して、他業種の参加者とディスカッションしながらSDGsとビジネスの接点を探って頂けるプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて知りたい、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を発見したいという多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催のご案内

■ ⽇時と場所

<東京開催>

3月6日(火)19:00-21:00(+ネットワーキング) 
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)

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■ ファシリテーター
Japan Innovation Network専務理事 ⻄⼝尚宏  ほか

■ 参加費
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※請求書でのお支払いをご希望の方はSHIP事務局までご連絡ください。

アジェンダ 
〇インプット (45分間)
・世界の課題とビジネスの大きな潮流
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?
・SDGsの17ゴールの中身

 〇ワークショップ(75分間)
SDGsを俯瞰的に捉え、ビジネスとの接点を探る

〇 ネットワーキング 

■ SDGsプログラム[導入編]への参加申込みに関する注意事項
・お申込み後、参加者のご都合で、参加をキャンセルされる場合、開催の2⽇前までに事務局にメールにてご連絡 ください。その場合、ご指定の⼝座に参加費をお振り込みいたしますが、⼿数料を差し引いての返⾦となることをご了承ください。なお、開催前⽇及び当⽇にキャンセルされた場合、参加費は返⾦いたしかねますのでご了承ください。 
・お申込みいただいた⽅がやむを得ずご⽋席の場合、代理の⽅のご参加が可能です。その場合、前⽇まで に事務局にメールでご連絡ください。
・事務局が写真やビデオ撮影を⾏うことがありますので、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真・映像については、SHIPの活動を紹介する⽬的で使⽤させて頂きます。

 

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2018.1.12 3/13開催:SDGsビジネスプログラム[テーマ別] 持続可能な”まちづくり”

 SDGsビジネスプログラム【テーマ別】は、業種や業態の異なる企業からの参加者が共創しながら、特定のSDGs(持続可能な開発目標)のテーマについてビジネス機会を探っていただく、ワークショップ形式の1 Dayプログラムです。

 3月のプログラムでは、日本における「まちづくり」(SDG11)に関する課題に注目し、オランダの最新動向をヒントに、日本におけるまちに関する課題をどうビジネスで解決できるかを検討し、ビジネスソリューションを創出します。

 このプログラムに参加して頂くことによって、参加者の皆さんには、SDGsの達成を実現する新しいビジネス機会や、他社と連携したオープンイノベーションのきっかけを発見していただくことが可能です。

  SDGsビジネスプログラム【テーマ別】(2018年3月)のご案内

■日時とテーマ 

3月
13日(火) 10:00-18:00

持続可能なまちづくりをビジネスで実現する 
:まちの「ムダ」をなくす
オランダの最新イノベーション動向からヒントを得る

SDGsビジネスプログラム【テーマ別】のご案内 201801-03(リーフレットPDF)

■場所: 
31 VENTURES Clipニホンバシ(東京都中央区日本橋本町3-3-3)

■メインファシリテーター:Japan Innovation Network代表理事 紺野登

■参加費:おひとり45,000円(税別)

■お申込み方法
下記サイトで参加費をお支払いの上、お申込み下さい。請求書払いをご希望の方はSHIP事務局(ship@ji-network.org / Tel.03-5510-7188)にご連絡下さい。

http://ship.peatix.com

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2018.2.16 2/27開催「SDGsを起点にした『ビジネスデザイン』ワークショップ」Biz/Zine主催

企業の事業開発者のためのWebメディア”Biz/Zine”(ビズジン)が主催する「SDGsを起点にした『ビジネスデザイン』ワークショップ」(2/27開催)に、JIN専務理事の西口が講義とファシリテーションを行います。

SHIP(SDGs Holistic Innovation Platform)のノウハウを活かし、SDGsとイノベーションプロセスに関する知識、社会課題を全体的に俯瞰する力、そしてビジネスをデザインする手法を得て頂けるワークショップです。

SDGsを起点にした『ビジネスデザイン』ワークショップ ~社会の課題をビジネスで解決する方法~

日時 2018年2月27日(火)10:00~18:00(受付開始は9:30)
場所 株式会社翔泳社1F セミナールーム(最寄駅:四谷三丁目 or 曙橋)

参加料 54,000円(税込)

詳細とお申し込み先:
http://event.shoeisha.jp/bizgenews/20180227/

関連して、西口のインタビュー記事と、東急電鉄でスタートアップのアクセラレーションに取り組む加藤由将さん、ヘルスケアのスタートアップとして大手企業との連携も数多く経験するFiNC代表の溝口勇児さんとの鼎談記事もBiz/Zineに掲載されています。こちらもぜひご覧下さい!

Biz/Zine連載 ”SDGsを活用したオープンイノベーション”
 http://bizzine.jp/article/detail/2557
 http://bizzine.jp/article/detail/2558