2019.6.14 大阪開催!8/8(木)SDGsビジネスプログラム【導入編】参加者募集

大阪開催 8/8(木)SDGsビジネスプログラム【導入編】参加者募集!

2015年の採択から4年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】in 大阪 概要>
⽇ 時: 8月8日(木)18:30-20:30(+ネットワーキング30分間程度)
            ※受付18:15より 
会 場: Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ)※予定

会場所在地: 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
       グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階
       (北3のエレベーターをご利用ください)

参加費: 4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

キャンセルおよび振替えについて:
 ・キャンセルをご希望の場合は、開催日の前日午前中までに下記お問合せ先までメールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、 もしくは代理の方のご出席が可能ですので、 ご希望の場合はその旨メールにご記載下さい。
 ・Peatixでの支払いが完了したものの、振替えも代理出席も希望されない場合は、所定の手数料(※)を引いた額を返金致します。
  ※Peatix手数料(310円)+振込手数料(ご指定の金融機関により違います:最大216円)
 ※返金のための具体的な手続きについては、別途ご案内いたします。
 ※いずれの場合も、必ず下記お問合せ先まで「eメール」にてご連絡ください。
  事務局より折り返しご連絡を差し上げます。

その他:
・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

お問合せ先:
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山
 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

大阪イノベーションハブ様子3

大阪イノベーションハブ様子2

2019.5.21 参加者募集!6/20 & 7/25 開催 SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年の採択から4年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時 ■ ※各回同じ内容です。
2019年 6月20日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
     7月25日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

■ 場所 ■ ※上記の日程いずれも同じ会場です
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)

■ 参加費 ■
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

■キャンセルおよび振替えについて■
 ・キャンセルをご希望の場合は、開催日前日の午前中までに下記お問合せ先まで
  メールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、または代理の方のご出席が可能ですので、ご希望の場合
  はその旨、メールにご記載下さい。
 ・Peatixでの支払い済、なおかつ振替えまたは代理出席を希望されず、返金をご希望の場合、Peatix手数料(310円)と振込手数料( ご指定の金融機関により違います:最大216円)を引いた金額を返金させて頂きます。
 ※いずれの場合も、必ず下記お問合せ先まで「eメール」にてご連絡ください。
  事務局より折り返しご連絡を差し上げます。

■その他■
・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先■
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山
 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

 

SHIP導入編2018年12月様子

 

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2019.4.19 SHIPニュースレター [Vol.13] サーキュラー・エコノミーとSDGsビジネス

新年度が始まってから3週間、元号改定も近づいており、新しい時代の幕開けを感じますが、皆様のSDGsビジネス推進においても、新たな展開を計画されているでしょうか。
さて、SHIPニュースレター[Vol.13] をお届けします。話題の「サーキュラー・エコノミー」とSDGsビジネスの関係、4~5月の「SDGsビジネスプログラム【導入編】」のご案内など、ぜひご覧下さい。
 
■ CONTENTS ■ =============================
【SDGs X ビジネス最新情報】
 「サーキュラー・エコノミー」で考えるSDGsビジネス  
【SHIPプログラムご案内】
 4/25(木)& 5/22(水)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
【From UNDP】
 企業の取りSDGs達成に向けた取り組みを後押しする「SDGインパクト」
【From JIN】
 「SDGsビジネスプログラム【導入編】in 北九州」を実施しました! 
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【SDGs X ビジネス最新情報】
 「サーキュラー・エコノミー」で考えるSDGsビジネス
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最近、耳にすることが多くなった「サーキュラー・エコノミー」。日本語では「循環経済」と訳され、「リサイクル」や「リユース」と紐づけられることが多いですが、実はかなり広い概念です。
 
「サーキュラー・エコノミー」は資源の循環を通じた経済のあり方であり、省資源の製品開発、購入、使用、リサイクルや再利用・再生産、シェアリング等のすべての経済活動を通じて「資源循環の実現」をめざすという概念です。
 
この概念に世界で多くの企業が賛同し、具体的なアクションを起こし始めています。
 
今年1月のダボス会議では、P&G、コカ・コーラ社などの欧米の主要な消費財メーカーが結集し、リサイクルベンチャー企業が提供するオンラインプラットフォーム「LOOP」に参画し、繰り返し利用可能な容器を使った製品の販売・配達サービスに取り組むことを発表しました。この「LOOP」は今年中にパリとニューヨーク、そして2020年には日本でもサービスを開始する予定です。
 
また、サーキュラー・エコノミーの推進をリードする「エレン・マッカーサー
財団」のパートナーには、Google、ナイキ、ユニリーバ、ルノーなど、様々な企業が名を連ね、同財団がアパレル業界向けに展開する「メーク・ファッション・サーキュラー」キャンペーンにはバーバリー、GAP、H&Mなどのグローバルブランドが参画しています。
 
国や経済圏の単位では、EUがサーキュラー・エコノミーの実現に向けてEU共通の枠組みの確立を目的にした「サーキュラー・エコノミーパッケージ」を採択していますが、なかでもフィンランドは非常に熱心で、国全体で、世界初の完全なサーキュラー・エコノミーを実現するという目標を掲げており、今年6月の第3回世界循環経済フォーラムもフィンランドの首都ヘルシンキで開催される予定です。
 
アクセンチュアが2015年に発表したレポートによれば、「サーキュラー・エコノミーへの移行により世界が得られる経済効果は2030年までに4.5兆ドルに上る」とされています。
 
最近ニュースで盛んに取り上げられている廃プラスティックなどの問題も、単にゴミや環境破壊の課題だと見るのではなく、資材調達から始まり、製造、販売、消費、その後のリサイクルやレンタルによるシェアリングなど、大きな循環システムに乗せるという「シェアリング・エコノミー」の視点を持てば、そこに様々な企業の知恵や技術を用いて、ビジネス創出する無数のチャンスが存在するのではないでしょうか。
 
SHIPとしてもSDGsビジネスモデル構築の際に重視すべき概念として、サーキュラー・エコノミーに注目していきたいと思います。
 
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【SHIPプログラムご案内】
    4/25(木)& 5/22(水)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
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SDGsが掲げる17のゴールを俯瞰的に理解し、様々な業界の参加者と議論しながら、SDGsとビジネスの接点を探る「SDGsビジネスプログラム【導入編】」。夕方からの2時間で、SDGsとビジネスの関係を理解し、ネットワークが拡がると毎回好評を得ています。まだご参加頂いていない方は、ぜひご検討下さい。
 
[日時] 4月25日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
   5月22日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
   ※各回、同じ内容です
 
[会場] 以下のいずれか(1週間程前にお申込み者にご連絡します)
 Japan Innovation Network(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー)
 31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区日本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル)
 
[アジェンダ]
1.インプットセッション(40分間)
 SDGsの17ゴールとターゲット/SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 /イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス/SDGsはなぜ
 イノベーションの機会か?
2.ワークショップ(80分間)
 SDGsを俯瞰的に捉え、ビジネスとの接点を探る
3.ネットワーキング(30分間) ※飲み物と軽食を囲んで
 
[参加費] 4,000円+税
 
[申込方法] 
 以下のサイトより参加費をお支払い(クレジットカード、もしくは、コン
 ビニ払い)の上、お申込み下さい 。>> http://ship.peatix.com 
 
 ※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、
  会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、
  SHIP事務局( ship@ji-network.org )にご連絡下さい。
 
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【From UNDP】
  企業の取りSDGs達成に向けた取り組みを後押しする「SDGインパクト」
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「日経ESG」4月号で、国連開発計画(UNDP)政策・プログラム支援局戦略政策ユニット長(取材当時)のペドロ・コンセイソンがインタビューを受け、UNDPが新たに立ち上げたプロジェクト「SDGインパクト」を紹介しました。
 
「SDGインパクト」は、①SDGs達成に資する企業の取り組みの基準を定め、認証する制度、②途上国のリスクと機会に関する情報提供、③課題解決に取り組む企業と投資家のマッチングを3本柱としています。いずれもまだ試験事業の段階ですが、UNDPはこのプロジェクトが、SDGs達成に向けて事業に取り組む企業の後押しとなり、民間資金の動員につながることを期待しています。
 
「SDGsにより、企業は政策や規制、消費者の変化を意識できるようになり、リスクを低減できる。また、SDGsは世界が向かう方向を見定め、ビジネスチャンスを予測する羅針盤になる」とコンセイソンは、取材で述べています。
 
SDGs達成に向けて、食品・農業、都市、エネルギー・原材料、健康・福祉の4分野で年間最大12兆ドルのビジネス価値がもたらされるとの研究結果もあります。
 
UNDPは「SDGインパクト」 を通じて、日本の企業や政府とSDGs達成の加速化に取り組んでいきたいと考えています。
 
「SDGインパクト」ホームページ >> SDG Impact
 
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【From JIN】
 「SDGsビジネスプログラム【導入編】in 北九州」を実施しました! 
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去る3月16日、北九州市にて「SDGsビジネスプログラム【導入編】in 北九州」を実施しました。北九州ESG協議会主催プログラムの一環として「SDGsをビジネスに取り入れる方法を考える」というテーマで、様々な分野から約30名もの方々にご参加をいただき、同市の強みは何かを考え、それを活かしたSDGsビジネスモデルを考えて頂きました。
 
北九州市は工業都市としての長い歴史から、環境問題等の社会課題の解決に対する企業や市民の問題意識が高く、市内だけでなく、海外の都市での環境に関する課題に積極的に解決に取り組んでいる自治体です。そんな北九州市を象徴するかのごとく、大変活気に満ちたセッションとなりました。当日の様子は、SHIPのホームぺージでぜひご覧ください!
 
SHIPでは、日本各地の強味を活かした、SDGsビジネスモデルを考えるプログラムを今後も各地で積極的に開催したいと考えていますので、ご興味のある方はぜひ、事務局までご連絡下さい。
 

2019.4.15 SHIPイベントレポート『SDGsビジネスプログラム【導入編】 in 北九州』を実施

去る3月16日、北九州市にて「SDGsビジネスプログラム【導入編】 in 北九州」を実施しました。このプログラムは北九州ESG協議会主催「北九州SDGsセミナー」シリーズの一環で、北九州市の強みを活かしたSDGsビジネスモデルを参加者の皆さんに体験頂きました。
北九州1
北九州市は、その工業都市としての歴史の長さから、環境問題、少子高齢化問題など工業都市ならではの社会課題に古くから問題意識を持ち、市内だけではなく海外の都市でも積極的にその解決に取り組んできた自治体です。その経験値や市民意識の高さにより第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞し、「SDGs未来都市」にも選ばれています。そんな北九州市を象徴するかのごとく、このプログラムでも産官学民の様々な分野から約30名が参加され、大変熱心にそして活気に満ちたセッションとなりました。
 
北九州2
SDGsとは17個のゴールだけが重要ではなく、その下位にある「ターゲット」と「指標」が重要です。プログラムでは、各ゴールは単体で成立するのではなく、互いに関係し影響しあっていることを改めて確認した後、各グループで、北九州市が持つ産業やビジネスの「強み」についてディスカッションしました。
北九州3
 
さらに、それぞれに割り当てられたゴールについて、自分たちがこれだと思う北九州の「強み」をどう活かしたりソリューションにするのかをグループで議論し、顧客は誰か、パートナーは誰かについて、具体的に構想しました。
 
北九州4
 
最後に、それぞれのグループで考えたビジネスモデルを書き出し、発表。
教育サービスや高齢者向けのサービスなど、様々な面白いビジネスモデルが生み出されました。
 
参加者からは「会社の強みをSDGsにどう関連付けていくかを考えるきっかけになった」「具体的なワークを通じて会社に取り入れるイメージがわいた」「様々な職種の方々の考えを聞き、それを前向きな姿勢で話し合うことで思っても見ないビジネスモデルにつながる可能性があることを大いに体感できた」などの感想を頂きました。
 
SDGsを俯瞰し、自分たちの住む都市の強みとSDGsをどう結びつけるかを考えることで、この北九州市のように、あなたの街や地域から「その街ならではの強み」を活かしたSDGsビジネス案を創出してみませんか。ご要望があれば、SHIPは全国でこのようなワークショップをご提供致します。ご興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
SHIP事務局:ship@ji-network.org

2019.3.18 参加者募集!4/25 & 5/22 開催 SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年の採択から3年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時 ■ ※各回同じ内容です。
2019年 4月25日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
     5 月22日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

■ 場所 ■ 
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)
 または
Japan Innovation Network (千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階)
※お申込者には1週間程前に確定した場所をご連絡します

■ 参加費 ■
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

 

■キャンセルおよび振替えについて■
・キャンセルをご希望の場合は、開催日の前日午前中までに下記お問合せ先までメールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、または代理の方のご出席が可能ですので、ご希望の場合はその旨、メールにご記載下さい。
 ・振替えおよび代理出席を希望されず、Peatixでの支払いが終了されている場合は、Peatix手数料(310円)と振込手数料(ご指定の金融機関により違います:最大216円)を引いた金額を返金させて頂きます。返金の手続きについては、事務局より折り返しご連絡を差し上げます

■その他■
・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先■
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山
 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

 

SHIP導入編2018年12月様子

 

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2019.2.12 SHIPニュースレター [Vol.12] 2019年のSDGsビジネスを取り巻く動き:具体策とスピード感!

SHIPニュースレター[Vol.12] をお届けします。現在、科学技術成果を活用したSDGsビジネス化支援プログラムで参加企業募集、「国境なき医師団」の課題解決コンテストでスタートアップ企業からのソシューション案を募集しています。下記【From JIN】をご覧の上、ぜひご応募下さい!
 
■ CONTENTS ■ ==============================
【SDGs X ビジネス最新情報】
 2019年のSDGsビジネスを取り巻く動き:具体策とスピード感!
【SHIPプログラムご案内】
 2/19(火)SDGsビジネスプログラム【導入編】開催
【From JIN】参加企業募集中
 News 1:「科学技術研究成果を活用したSDGsビジネス化支援」プログラム
 News 2:国境なき医師団と共に鋭利な医療廃棄物処理に変革を興そう!
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【SDGs X ビジネス最新情報】
  2019年のSDGsビジネスを取り巻く動き:具体策とスピード感!
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数日前に、資産運用業界でSDGs関連ファンドに関心が高まっているという新聞報道がありました。その背景に、「環境・社会・企業ガバナンス」という3分類の「ESG投資」よりも、17目標・169ターゲットからなるSDGsは「コンセプトが明確で、商品性を伝えやすい」という理由があるそうです。
 
SDGsを巡る世界のビジネス界でも、明確で具体的な課題解決をめざす動きが活発になってきています。5年間で1600億円を投じて、プラスチックごみをなくそうとするAlliance to End Plastic Wasteには30社が集まり(日本からも3社が参加)すでに具体的な取り組みが始まっています。
 
1月のダボス会議で発表された World Business Council for Sustainable Development (WBCSD) と世界経済フォーラムが共同で立ち上げたTransforminUrban Mobilityには世界の主な自動車関連企業が集まり、より安全でクリーンな都市交通を目指した活動を始めています(日本からも4社が参加)。
 
昨年末に日本政府のSDGs推進本部が発表した「SDGsアクションプラン2019」も、2018年のアクションプランと比べて、多くの具体策が盛り込まれています。上述のプラスチックごみについても、日本は「世界全体での海洋プラスチックごみ問題の解決」を主導するとしています。
 
日本のSDGsの「8つの優先課題」の解決に向けた主な取り組みの中にも、「食料品アクセスの環境改善」「スマート農業の技術開発」「建設現場の生産性向上」「宇宙を活用した人間居住空間の実現」などイノベーション、そしてビジネスの起点となりそうなテーマが数多く挙がっています。
 
SDGs採択から4年が経つ今年9月には、初めて「SDGs首脳級会合」が開かれます。世界のリーダーが集まるこの会合で、SDGs達成に向けたいかに具体的な成果を示せるか。日本の民間セクターのアクションにもスピード感が求められる2019年になることは間違いありません。
 
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【SHIPプログラムご案内】2/19(火)SDGsビジネスプログラム【導入編】
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SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、イノベーションを興しながら、SDGs起点でビジネスをどう創出していくかを探るSHIPの人気プログラム「SDGsビジネスプログラム【導入編】」を今月も開催します。まだ参加されていない方は、ぜひご参加下さい!
 
[日時] 2月19日(火)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
 
[会場] Japan Innovation Networkオフィス
   (千代田区丸の内1-1-1 帝国ホテルタワー8階)
 
[アジェンダ]
 インプットセッション(40分間)
 ・SDGsの17ゴールとターゲット
 ・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 ・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
 ・SDGsはなぜイノベーションの機会か?
 ワークショップ(80分間)
 ・SDGsを俯瞰的に捉え、ビジネスとの接点を探る
 ネットワーキング(30分間)※飲み物と軽食を囲んで
 
[参加費] 4,000円+税
 
[申込方法] 
 次のサイトより参加費をお支払い(クレジットカード、もしくは、コンビ
 ニ払い)の上、お申込み下さい。 >> http://ship.peatix.com 
 
 ※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、
  会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、
  SHIP事務局( ship@ji-network.org )に参加をお申込み下さい。
 
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【From JIN】参加企業募集中
News 1:「科学技術研究成果を活用したSDGsビジネス化支援」プログラム
News 2:国境なき医師団と共に鋭利な医療廃棄物処理に変革を興そう!
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News 1: 
「科学技術研究成果を活用したSDGsビジネス化支援」プログラム 
 
現在、科学技術振興機構(JST)では、「SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力)プロジェクト成果を活用したSDGsビジネス化支援プログラム」に参加する企業を募集しています(JINは企業公募選定支援業務を受託しています)。
 
このプログラムは、4月から1年間をかけ、日本企業とSATREPS研究者を対象に、SATREPSの研究成果を活用してビジネス化を図るために、外部専門家のアドバイスとビジネスモデル構築研修が提供され、実地調査や市場調査にかかる費用の一部が支援されるものです。
 
現在、このプログラムに参加する企業を公募していますので、下記詳細をご覧頂き、日本が誇る科学技術研究成果と自社の技術・ノウハウをマッチングさせて途上国の課題解決に繋がるビジネスを起こしたいという企業の方は、ぜひ、ご応募下さい!
 
仮応募〆切:2/15(金)、本応募〆切:3/15(金) 
 
 
【ビジネス化公募対象SATREPSプロジェクト(6件)】
– [インドネシア] におけるバイオマス廃棄物の流動接触分解ガス化・液体燃料
 生産モデルシステムの開発
(群馬大学 大学院理工学府:野田玲治 准教授)
– [タイ] における新バイオディーゼルの合成法の開発
(北九州市立大学 国際環境工学部:朝見賢二 教授)
 [ベトナム] における天然ゴムを用いる炭素循環システムの構築
(長岡技術科学大学 物質材料工学専攻:河原成元 教授)
 [ベトナム] 在来ブタ資源の遺伝子バンクの設立と多様性維持が可能な持続的
 生産システムの構築
(農業・食品産業技術総合研究機構:菊地和弘 主席研究員)
– 微生物学と水文水質学を融合させた [ネパール] カトマンズの水安全性を確保
 する技術の開発
(山梨大学大学院 国際流域環境研究センター:風間ふたば 教授)
 [南アフリカ] における鉱山での地震被害低減のための観測研究
(立命館大学 理工学部:小笠原宏 教授)
 
※プロジェクトの概要は上記「公募要領」p.16 -27 に掲載しています。
 
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
News 2: 
「国境なき医師団」と共に鋭利な医療廃棄物処理に変革を興そう!
 
SHIP(SDGs Holistic Innovation Platoform)は、国際NGO「国境なき医師団(MSF)日本」のイノベーション・ユニットと連携し、MSFが活動地で直面
ている「医療廃棄物処理」の解決を目指し、コンテスト形式で世界中のスタートアップからソリューション案を募集しています。
 
MSFは、主に開発途上国における医療施設や大規模な集団予防接種の現場などの限られたスペースで、注射器などの鋭利な医療廃棄物を、いかに安全で効率的に処理できるかを検討してきました。過去には注射器のシュレッダーのような機械などが現場で試されましたが、より安全に、そして大量の鋭利な医療廃棄物を処理できるソリューションが求められています。
 
このコンテストでは、①医療施設、②大規模な集団予防接種の現場ごとに、それぞれ1つのスタートアップが優勝者として選ばれ、優勝者はJINとMSFからのメンタリングを受け、MSFの活動地においてパイロット・プロジェクトを実施する権利を得られます。
 
SHIPコミュニティの皆様からのご応募を、お待ちしています!
 
コンテストサイトは、こちら
 
応募〆切: 4月1日(月)23:59(日本時間)
 
コンテストに関するお問い合わせ:innovate@ji-network.org

2019.1.18 参加企業募集!科学技術成果を活用したビジネスモデル構築支援(科学技術振興機構プロジェクト)

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SHIPでは、世界中の生の課題とニーズを抽出し、それを企業の技術・ノウハウで解決することを目指していますが、そこに日本が誇る科学技術成果を活用するのは有効だと考え、日本政府が実施している「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」成果の民間セクターでの活用の促進を支援してきました。

  [SATREPSについて]    www.jst.go.jp/global/about.html 

昨年4月より、SATREPSの実施団体のひとつである科学技術振興機構(JST)が、SATREPSで得られた成果を民間企業のビジネスにつなげることによってSDGs達成を目指すプログラムを開始し(JINがビジネスモデル化支援業務を受託)、現在、3つのプロジェクト成果を活用したビジネス化が進んでいます。

平成31年度も「SATREPSプロジェクト成果を活用したSDGsビジネス化支援プログラム」が実施されることになり、現在、研究者と連携してビジネス化を目指す企業を募集しています。日本の研究者が見い出した開発途上国における課題、そしてそれを解決する科学技術を活用し、自らの技術・ノウハウと融合させることによって、新しいSDGsビジネス起こしたいと考える企業の応募をお待ちしていますので、以下をご確認の上、ぜひご検討ください。

 

【平成31年度「SATREPSプロジェクト成果を活用したSDGsビジネス化支援プログラム」企業公募概要】

公募対象:日本の民間企業、または外国企業の日本法人

公募スケジュール:

 仮応募締切(研究成果説明会参加意思表明) 平成31年 2月15日(金) 17:00

 SATREPS プロジェクト研究成果説明会        3月1日(金) 14:30~17:00(予定)

 ※研究者によるプロジェクト説明 (会場 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター5F ホール5C )

 本応募締切                      3月15日(金)17:00

 支援対象プロジェクトの決定と企業への通知      3月末(予定)

 採択された企業および研究者向けの説明会       4月中旬(予定)

 ビジネス化支援                   4月下旬(予定)~翌年3月末

ビジネス化支援内容:
① リーンスタートアップ集中研修(1日間)   平成31年 4月中旬(予定)
② ビジネスモデル原案作成(3ヶ月間)          4~6月(予定)
③ ビジネスモデル検証・ビジネスプラン作成(6ヶ月間)  7~12月(予定)
④ 事業化準備(3ヶ月間)             翌年 1~3月(予定)

公募要領・応募書類: JSTのWEBサイトからダウンロードして下さい。 www.jst.go.jp/global/index.html 

企業公募対象SATREPSプロジェクト:

SATREPS対象PRJ2019年1月

上記SATREPSプロジェクトの概要: 下記リンクよりダウンロードして下さい。

企業公募対象SATREPSプロジェクト概要PDF

本件お問い合わせ先:

国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 SATREPSグループ 担当:太田氏 global@jst.go.jp  

2018.12.18 SHIPニュースレター [Vol.11] 2025年大阪・関西万博決定と「SDGs達成」に向けたビジネスの創出

2018年も残すところあと十数日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。さて、
SHIPニュースレター [Vol.11]をお届けします。ご好評をいただいているSHIP
主催の「SDGsビジネスプログラム【導入編】」については、来年1月、2月の
開催日も決定しました。まだ参加されたことがない方は、ぜひこの機会に参加
をご検討下さい!
 
■ CONTENTS ■ ===========================================
【SDGs X ビジネス最新情報】
 2025年大阪・関西万博決定と「SDGs達成」に向けたビジネスの創出
【SHIPプログラムご案内】
 1/17(木)& 2/19(火)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
【From UNDP】来日したUNDP総裁、企業との連携強化に期待!
【From JIN】
 ICTで安心して出産できる世界を目指して~メロディ・インターナショナル~
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【SDGs X ビジネス最新情報】
  2025年大阪・関西万博決定と「SDGs達成」に向けたビジネスの創出   
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11月23日、2025年の大阪・関西万博(以下、大阪万博)の開催が決定しまし
た。大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。そして、誘致
に際して、とくに強く打ち出されてきたのが、「SDGsの達成」です。
 
万博の目的は「人類共通の課題解決に向けて世界の英知を集め、新たなアイ
デアを創造、発信する」ことですが、これまで、人々の生活を便利にする多
くの新しい技術やアイデアが、万博をきっかけに生まれてきました。
 
1970年の大阪万博で、「動く歩道」がはじめてお目見えし、「携帯電話」や
「電動自転車」の原型が展示されたのは有名です。また2005年の愛知万博で
は「次世代ロボット」や「ICチップ」など現在のIoTを支える技術が世に広ま
りました。
 
2025年の大阪万博に向けては、人々の生活を便利にするだけでなく「SDGs
達成」を目指した新たなアイデアの創造・発信が期待されますが、それを業
界横断、そして若い力を結集して実現しようという様々な動きが出てきてい
ます。
 
例えば、2017年に万博誘致の一環で立ち上げられた「2025未来社会デザイン
会議」では、企業の若手社員から、SDGsをテーマにビジネスアイデアを募集。
そこから「個人個人に合わせた予防医療」や「クリーンエネルギーのシェア
リングサービス」など、2025年に向けた多くの新しいビジネスアイデアが生
まれました。

 

また、SDGsの達成のため、関西から新たな取り組みを創出しイノベーション
を起こすことを目的に2018年1月に設立された「関西SDGsプラットフォーム」
には、これまでに500近くの民間企業、NPO、大学・研究機関、自治体・政府
機関などが参画。ここでも、調理師専門学校、スタートアップ企業、金融機関
や大学等が連携し「食による地域おこし」と「災害支援」を融合させた「フー
ドトラックプロジェクト」が誕生するなど、今までにないビジネスモデルが生
まれつつあります。
 
2025年大阪万博に向けて、大阪・関西を中心としたこのような動きが日本全国
に広がり、「いのち輝く未来社会」と「SDGs達成」に向けた日本発のビジネス
が活発に生み出されていくことが大きく期待されます。SHIPもそれに向けけて、
活動の幅を広げていく計画です。
 
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【SHIPプログラムご案内】
  1/17(木)& 2/19(火)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
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[日時]  1月 17日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング約30分)
    2月 19日(火)19:00-21:00(+ネットワーキング約30分)
    ※各回、同じ内容です
 
[会場] 以下のいずれか(1週間前にお申込み者にご連絡します)
  Japan Innovation Network(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー)
  31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区日本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル)
 
[アジェンダ](予定)
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?
2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える
 
 ネットワーキング(30分間)※飲み物と軽食を囲んで
 
[参加費] 4,000円+税
 
[申込方法] 
 次のサイトより参加費をお支払い(クレジットカード、もしくは、コンビ
 ニ払い)の上、お申込み下さい 。  >> http://ship.peatix.com 
 
 ※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、
  会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、
  SHIP事務局( ship@ji-network.org )に参加をお申込み下さい。
 
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【From UNDP】来日したUNDP総裁、企業との連携強化に期待!
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11月末にアヒム・シュタイナーUNDP総裁が来日し、政府高官、企業幹部等
と持続可能な開発に向けた共創について意見を交換しました。
 
シュタイナー総裁は世耕弘成経済産業大臣とも面会し、SDGs達成に向けて
民間企業が果たす重要な役割について協議しました。さらに、民間企業との
連携によってSDGsの達成を加速させるため、経団連との間で覚書を締結し
ました。また、経済同友会ともSDGs達成やアフリカ開発に向けた意見交換
を行ったほか、東京大学とも包括連携協定を締結し、SDGsの達成に向けて
学術界も伴ってSDGsを促進していくことを確認しました。
 
今回の訪日では「日本の産官学含めあらゆる場面でSDGs達成への熱意を感
じた」とシュタイナー総裁。UNDPと経団連で共催したシンポジウムでは、
150名以上の来場者に向け、「SDGsは社会及び環境の将来の姿であると同時
に、経済の将来と密接に関わっており、企業活動と直結するものである」と
述べました。このシンポジウムでは、UNDPが主導するインクルーシブ・ビ
ジネスのイニシアティブBusiness Call to Action (BCtA)のメンバーである住友
化学、旭化成、ユニ・チャームがそれぞれSDGsに寄与する実践事例を共有
しました。また、最後にはJETROとJICAより、SDGsビジネス支援事業の説
明があり、SDGsをビジネスに組み込もうとする参加者に向けて、市場機会・
実践例・支援体制を一貫して紹介する機会となりました。
 
>>  “UNDP総裁、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向け日本の産官学と連携強化” 
  UNDP駐日代表事務所プレスリリース(2018/11/28)
 
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【From JIN】
 ICTで安心して出産できる世界を目指して~メロディ・インターナショナル~
 JINが審査委員を務めたイノベーションコンテストでSDGs賞を受賞!
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お腹の赤ちゃんの心拍を測定し健康を確認することは先進諸国では当たり前
の医療行為ですが、開発途上国では10%以下といわれています。また、先進
国では高齢出産が増える一方、産科医は減少傾向にあり周産期医療の負担軽
減は大きな課題になっています。
 
JINが審査委員を務めたNTTデータ主催の「第8回豊洲の港からオープンイノ
ベーションコンテスト」で、メロディ・インターナショナル 株式会社の小型
の胎児心拍計を使った周産期母子遠隔診療サービス「Melody i 」が、SDGs 
3.1(妊産婦死亡率低減)、SDGs 3.2(新生児死亡率低減)に寄与すること、
また健康系データ活用ビジネスとしての可能性が高く評価され、SDGs賞を
受賞しました。
 
メロディ社では薬事認証を取得した、従来の病院据え置き型の大きな測定機
器に比べて小さくて使いやすい胎児心拍計を使うことで、 妊婦が病院に行か
なくても医師が胎児の様子を診察することを可能にしました。タイ、南アフ
リカ、日本の医療機関と実証テスト済みです。日本国内で年間100万の出産、
世界で1億4千万出産を支えるべく、まずは先進国アッパーミドル層 (年間
2240万出産)をターゲットに、普及を目指していく予定です。
 
>> 第8回豊洲の港からオープンイノベーションコンテスト    
>> Melody i 紹介ビデオ (YouTube動画)
 

2018.12.13 参加者募集!1/17 & 2/19 開催 SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年の採択から3年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。


<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時 ■ ※各回同じ内容です。
2019年 1 月17日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
     2 月19日(火)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

■ 場所 ■ 
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)
 または
Japan Innovation Network (千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階)
※お申込者には1週間程前に確定した場所をご連絡します

■ 参加費 ■
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

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■参加申込みに際しての注意とお願い
・お申込み後、やむを得ずご⽋席の場合、次回への振替え、または代理の⽅のご参加が可能です。その場合、前⽇まで に事務局にメールでご連絡ください。

・参加費の返金をご希望される場合、開催2⽇前までに事務局にメールでご連絡ください。その場合、ご指定の⼝座に参加費を返金いたしますが、振込み⼿数料を差し引いた金額となることをご了承ください。なお、開催2日前を過ぎた場合は返⾦いたしかねますのでご了承ください。 

・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、HP等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先
メールアドレス:ship@ji-network.org

 

2018.11.6 SHIPニュースレター [Vol.10] 脚光を浴びるブロックチェーン&SDGsの可能性

秋が深まり、紅葉が楽しみな季節となりました。Vol.9をお届けしてから時間
が経ちましたが、装いを新たにSHIPニュースレター [Vol.10] お届けします。
SDGsビジネスプログラム【導入編】の11-12月の開催日も決定しました。
まだご参加されたことがない方は、ぜひ奮ってご参加下さい。
 
■ CONTENTS ■ ===========================================
【SDGs X ビジネス最新情報】脚光を浴びるブロックチェーンとSDGsの関
【SHIPプログラムご案内】
  11/14(水)& 12/7(金)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
【From UNDP】民間企業と連携した「アジアの都市の課題解決」が始動!
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【SDGs X ビジネス最新情報】脚光を浴びるブロックチェーンとSDGsの関係
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例年通り9月にNYで国連総会が開催され、SHIP事務局も会議やサイドイベント
に参加してきました。そのなかで、今年、SDGsの達成に向けて新たに注目を
集めていたテーマが「ブロックチェーン」です。
 
「ブロックチェーン」。元々は仮想通貨取引に関する技術で、従来の「取引情
報を集約的に管理する仕組み」とは異なる「個々の取引情報を分散型で管理す
る仕組み」です。その成り立ちから、「仮想通貨取引だけの技術」と思われが
ちでしたが、その応用範囲は広く、今、SDGsの達成に活用する動きが盛んに
なってきています。
 
例えば、WFP国連世界食糧計画では、生体認証情報(虹彩認証等)とブロック
チェーン技術を掛け合わせることによって、レジで難民の本人確認が瞬時にで
き、一般市民と同じように商品購入ができるという画期的な仕組みを構築。難
民への食糧支援を効率的かつ確実に行うことに成功しています。
>>  “Building Blocks” World Food Programme
 
また、先進国で大きな課題となっている「食品ロス」の課題については、ウォ
ルマートがIBMと連携し、中国からの輸入食肉に関する輸送管理にブロックチ
ェーンを活用することで、これまで流通過程で発生していた無駄や余剰食品を
最小限に抑える試みを始めたことが話題になっています。
>> “Walmart and IBM Are Partnering to Put Chinese Pork on a Blockchain
     Fortune Online
 
現在進む、第四次産業革命の象徴的な技術のひとつである「ブロックチェー
ン」。この技術とSDGsの組み合わせには、新しいビジネスの重要なヒント
が隠れているかもしれません。
 
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【SHIPプログラムご案内】
    11/14(水)& 12/7(金)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
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SDGsが掲げる17のゴールについて俯瞰的に理解し、様々な業界の参加者と
議論や意見交換をしながら、SDGsとビジネスの接点を探る「SDGsビジネス
プログラム【導入編】」。夕方からの2時間で、SDGsとビジネスの関係を理
解し、ネットワークが拡がると毎回好評を得ています。まだご参加頂いてい
ない方は、ぜひご検討下さい。
 
[日時] 11月14日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
   12月 7日(金)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
   ※各回、同じ内容です
 
[会場] 以下のいずれか(1週間前にお申込み者にご連絡します)
 Japan Innovation Network(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー)
 31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区日本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル)
 
[アジェンダ]
 インプットセッション(40分間)
 ・SDGsの17ゴールとターゲット
 ・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 ・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
 ・SDGsはなぜイノベーションの機会か?
 ワークショップ(80分間)
 ・SDGsを俯瞰的に捉え、ビジネスとの接点を探る
 ネットワーキング(30分間)※飲み物と軽食を囲んで
 
[参加費] 4,000円+税
 
[申込方法] 
 次のサイトより参加費をお支払い(クレジットカード、もしくは、コンビ
 ニ払い)の上、お申込み下さい  。  >> http://ship.peatix.com 
 
 ※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、
  会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、
  SHIP事務局( ship@ji-network.org )に参加をお申込み下さい。
 
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【From UNDP】民間企業と連携した「アジアの都市の課題解決」が始動!
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UNDPでは、アジア太平洋地域の地方自治体が抱える問題と民間企業が持つソ
リューションをマッチングすることで都市問題の解決を図る「Matching
Platform for Cities and Private Sector」を始動しました。人口増を受けた交通
問題や安全な水の不足、地震・津波多発地帯における防災教育の遅れ等、この
地域の都市問題は、年々深刻さを増しており、民間企業のノウハウを取り入れ
ながら、緊急に解決を図ることが求められています。
 
この取組みに関連し、UNDPは、今年7月に日本貿易振興機構(ジェトロ)と
協力覚書を交わしました。また、この取組みの一環として、シンガポール政府
が主導する「ASEAN Smart Cities Network (ASCN)」に加盟する26都市に対
し、都市計画マスタープランの策定支援等を行っています。
 
例えばインドネシアのアチェ市では、スマトラ沖地震での教訓を活かし、防
災教育に関する取組みが進行しています。またパキスタンのイスラマバード
市では、飲料水不足に対する取組みが進められています。
 
UNDPでは、このプラットフォームに参画し、ビジネスを通じてアジア太平
洋地域の地方自治体が抱える都市問題を一緒に解決して下さる日本企業を募
集しています。ご関心をお持ちの企業は、下記担当者にお問合せ下さい。
 
 担当:UNDPアジア太平洋地域オフィス 岡橋
    asami.okahashi@undp.org