2019.9.19 参加者募集!10/23&11/28 SDGsビジネスプログラム【導入編】SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

SHIPでは、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】10月/ 11月 開催概要>

■ 日時 2019年 10月23日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分程)

    2019年 11月28日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分程)

    ※受付開始は18:45~ ※2回とも内容は同じです。

■ 場所  10月23日:JIN社内オープンスペース(日比谷/銀座)千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階

    ※11月28日の会場は未定です※

■ 参加費 4,000円 +税

■ 申込⽅法  Peatixより参加費をお⽀払いの上お申込みください。

※Peatixでのお申込みはクレジットカードまたはコンビニ決済のみとなります。

※現金払いを希望される場合は「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」及び、当日現金払いを希望の旨を記載の上、eメールにて、SHIP事務局(ship@ji-network.org)あてにお申込み下さい。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

■ アジェンダ ■(10月、11月共、内容は同じ)
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

■キャンセルおよび振替えについて■
 ・キャンセルをご希望の場合は、開催日前日の午前中までに下記お問合せ先まで
  メールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、または代理の方のご出席が可能ですので、ご希望の場合
  はその旨、メールにご記載下さい。
 ・Peatixでの支払い済、なおかつ振替えまたは代理出席を希望されず、返金をご希望の場合、Peatix手数料(310円)と振込手数料( ご指定の金融機関により違います:最大216円)を引いた金額を返金させて頂きます。
 ※いずれの場合も、必ず下記お問合せ先まで「eメール」にてご連絡ください。
  事務局より折り返しご連絡を差し上げます。

■その他■
 ・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先■
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

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2019.9.2 SHIPニュースレター [Vol.16] 「地方創生×SDGs」ビジネスの可能性

SHIPのFacebookページを開設しました。
次回のSDGsビジネスプログラム【導入編】は9月12日の開催。
まだ参加されたことがない方は、是非この機会にご参加ください!

 

====== ■ CONTENTS ■ ======================

【SDGs×ビジネス最新情報】

  「地方創生×SDGs」ビジネスの可能性

【SHIPプログラムご案内】

    9/12(木)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】

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  【SDGs ×ビジネス最新情報】

     「地方創生×SDGs」ビジネスの可能性

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SHIPでは、SDGsに関連する課題を解決するビジネスモデルを考える「SDGsビジネスプログラム【導入編】」を個社向けにも開催していますが、最近増えているのが、大阪、北九州、山口など首都圏以外での開催のご依頼で、地方でのSDGsビジネスへの関心の高まりを感じます。

 

日本政府の「SDGsアクションプラン2019」でも「SDGsを原動力とした地方創生」は三本柱のひとつに位置づけられていますが、地方創生とSDGsは具体的にどのようにリンクするのでしょうか?

 

内閣府は、「地方創生」を「各地方自治体がそれぞれの特徴を活かし、自律的で持続的な社会を創生し、活力ある日本社会の維持を目指すもの」と定義しています。この「地方創生」の概念が出てきた背景には、日本が急速な人口減少・高齢化という社会問題を抱える「課題先進国」だということがあります。特に地方では、急速な人口減少・高齢化により、地域経済の縮小、過疎化や災害リスクの拡大など、様々な課題が噴出しています。

 

一方、SDGsを見ると、ゴール3「すべての人に健康と福祉を」や、ゴール8「働きがいも経済成長も」、ゴール11「住み続けられるまちづくりを」など、日本が「地方創生」で達成したい目標と重なるものがいくつもあります。自らの地域の課題を解くことが、SDGsの達成にも繋がるということになり、その知見を類似の課題を持つ他の地域や国に展開できる可能性もあります。

 

また、2018年には、SDGs達成に向けた優れた取り組みを提案する自治体を日本政府が「SDGs未来都市」として選定する制度が始まりました。初年度に29、今年度は31の計60都市が「SDGs未来都市」に選定されています。また、地方創生における官民連携を促進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」も設立され、約340の地方自治体、12の省庁に加えて、約480の企業がこれに参加しています。

 

このような流れを受けて「地方創生×SDGs」への企業の参画も加速しており、例えば、2018年に「SDGs未来都市」に選定された鎌倉市では、IT企業やスタートアップ企業の協業を促すプラットフォーム「カマコン(鎌魂)」を中心に、地域の飲食店と企業による「まちの社員食堂」など、地域の課題をビジネスで解決するプロジェクトが生み出されています。

また、岐阜市のSUNSHOW GROUPは、外国人移住者数が多い美濃加茂市や可児市の「外国人コミュニティの孤立」や「地域の治安」といった社会課題に着目し、外国人移住者のマイホーム取得を支援する「SUNSHOW夢ハウス」という事業を展開しています。住宅ローンの提供、日本語のサポート、永住権獲得等に関するサポートなどを行い、その実績が評価されて、2018年にはジャパンSDGsアワードを受賞しました。 このような「地方創生」を実現するビジネスの原動力は、地元企業だからこそ可能な真の課題の見極めと地域の強いネットワーク、そして、自分たちの地域を良くしたい、地域の課題を解決したいという強い地元愛だと、SHIPのプログラムを地方で提供して感じます。そして、SDGsを軸にすることで、業界をまたがる企業の繋がり、自治体や地元住民との繋がりが生まれ、ビジネスがより強固なものになっている事例をよく目にします。

 

「SDGsビジネス」を検討する際に、「地方創生」という観点を取り入れ、地方で取り組みを先行している企業との連携を探索してみると、大きなビジネスチャンスが見つかるかもしれません。

 

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【SHIPプログラムご案内】

    9/12(木)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】

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SDGsが掲げる17のゴールを俯瞰的に理解し、様々な業界の参加者と議論しながら、SDGsとビジネスの接点を探る「SDGsビジネスプログラム【導入編】」。夕方からの2時間でSDGsとビジネスの関係を理解し、ネットワークが拡がると毎回好評を得ています。まだご参加頂いていない方は、ぜひご検討下さい!

⽇ 時 : 9月12日(木)19:00-21:30(18:45開場) 

場 所 : 以下のいずれかを予定(実施の数日前にメールでご案内します)

     Japan Innovation Network(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー)
     31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区日本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル)

参加費 : 4,000円 +税

アジェンダ :

  1.インプット (40分間)

   ・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策

   ・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス

   ・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

  2.ワークショップ(80分間)

   ・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する

   ・SDGsから解くべき課題を抽出する

   ・課題を解決するビジネスソリューションを考える

    +ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで

 

 >お申込みはこちら http://ship.peatix.com

2019.7.16 参加者募集!9/12 開催 SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時  2019年 9月12日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

     ※受付開始は18:45~です。

■ 会場 Japan Innovation Network 社内オープンスペース
 所在地 千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階
 最寄駅 東京メトロ日比谷駅、銀座駅

■ 参加費 4,000円 +税 

■ 申込⽅法  Peatixより参加費をお⽀払いの上お申込みください。

※Peatixでのお申込みはクレジットカードまたはコンビニ決済のみとなります。

※現金払いを希望される場合は「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」及び、当日現金払いを希望の旨を記載の上、eメールにて、SHIP事務局(ship@ji-network.org)あてにお申込み下さい。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。


■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

■キャンセルおよび振替えについて■
 ・キャンセルをご希望の場合は、開催日前日の午前中までに下記お問合せ先まで
  メールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、または代理の方のご出席が可能ですので、ご希望の場合
  はその旨、メールにご記載下さい。
 ・Peatixでの支払い済、なおかつ振替えまたは代理出席を希望されず、返金をご希望の場合、Peatix手数料(310円)と振込手数料( ご指定の金融機関により違います:最大216円)を引いた金額を返金させて頂きます。
 ※いずれの場合も、必ず下記お問合せ先まで「eメール」にてご連絡ください。
  事務局より折り返しご連絡を差し上げます。

■その他■
 ・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先■
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

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2019.7.12 SHIPニュースレター [Vol.15] 「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」が8月末に横浜で開催 成長を続けるアフリカ市場

SHIPニュースレター[Vol.15] をお届けします。今年8月開催のTICAD7のテーマが「アフリカに躍進を!ひと、技術、イノベーションで。」に決まりました。TICAD関連、その他のイベント情報など盛りだくさんです。どうぞご覧下さい!

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== ■ CONTENTS ■ ========================

【SDGs X ビジネス最新情報】

「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」が8月末に横浜で開催

  成長を続けるアフリカ市場   

【SHIPプログラムご案内】

 7/25(木)東京&8/8(木)大阪で開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】

【From JIN】

 News 1 JICA・JST・AMED主催

     「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」開催!

 News 2 JST主催 「STI  for SDGsアワード」募集!  

 

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【SDGs X ビジネス最新情報】

 「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」が8月末に横浜で開催

  成長を続けるアフリカ市場

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今年8月28~30日、日本政府、UNDP、国連、アフリカ連合委員会、世界銀行が共催し、横浜で開催される「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」。今回のテーマは、「アフリカに躍進を!ひと、技術、イノベーションで。」です。アフリカの安定した経済成長やデジタライゼーション、技術の革新を反映し、日本の強みを生かした貢献でアフリカの開発とSDGs達成を後押ししていくという意味が込められています。会議のなかでは、「民間セクターの育成とイノベーションを通じた経済構造転換とビジネス環境・制度改善」「人間の安全保障のための強靱かつ持続可能な社会の推進」「平和と安定(アフリカ自身による前向きな動きを後押し)」が協議される予定です。

人口増加を続け、4.0%の経済成長率が期待されるアフリカ市場(アフリカ開発銀行、2019年)。今年5月末には、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)が発効されるなど、市場統合が進み、アフリカ連合(AU)加盟国が協定に加わった場合、人口12億人、域内総生産約2.5兆ドルの巨大市場となります。そしてアフリカの開発においても、この市場に積極的に進出する日本企業への期待が高まっています。

経済同友会がまとめたレポート「アフリカ進出のすすめ」には、すでにアフリカで事業を行う企業の知見が凝縮されており、日本企業の成長の未来はアフリカにあるとの期待が寄せられています。

また、JETROでは「アフリカ・スタートアップ100社」を掲載したレポートを発表し、リープフロッグ(かえる跳び)のイノベーションが起こっているアフリカの新たなビジネス機会を示しています。

UNDPも今回のサミットを契機に、アフリカの開発課題を日本企業の有する優れた技術・サービスと結び付け、日本とアフリカのビジネス・パートナーシップをより一層促進すべく、JICA・JETROとの三者連携や、経済同友会との新たなパートナーシップを締結する予定です。

また、TICAD7の公式サイドイベントとして、アフリカ17社、日本7社のスタートアップを招聘し、「アフリカ・日本 スタートアップ・ピッチ」も開催します。

後日こちらに掲載予定 > https://www.jetro.go.jp/en/ticad7-startup (現在準備中)

その他にも、TICAD7に向けて、アフリカのビジネスチャンスや「アフリカの今」を伝える、以下のような様々なイベントを開催していますので、ぜひご参加下さい。

●TICAD7記念イベント「希望の大陸”アフリカ”を知る」
日時:7/24(水)18:00-20:30 @東京ウィメンズプラザ
ドキュメンタリー映画「シンプル・ギフト」の上映と本映画でナレーションを務めるUNDP親善大使であり女優の紺野美沙子氏によるトークショー。
 詳細はこちら > http://bit.ly/SimpleGift0724

●AFRI CONVERSE#13「日本のアフリカ政策の展望とアジア・アフリカ協力」
日時:7/26日(金)18:00-20:30 @国連大学
様々なテーマでアフリカの課題と展望を考える月例の対話型イベントの最終回。海外から教授陣を迎えて、日本のアフリカ政策の展望とアジア・アフリカ協力について議論します。
 詳細はこちら > http://bit.ly/TICAD_AC13fb

 

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【SHIPプログラムご案内】

   7/25(木) 東京 & 8/8(木) 大阪で開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】  

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SDGsが掲げる17のゴールを俯瞰的に理解し、様々な業界の参加者と議論しながらSDGsとビジネスの接点を探る「SDGsビジネスプログラム【導入編】」。夕方からの2時間で、SDGsとビジネスの関係を理解し、ネットワークが拡がると毎回好評を得ています。

8月は、関西エリアの皆様のご要望にお応えし、大阪で開催!参加経験のない方だけでなく、一度参加された方で「もう一度おさらいしたい」という方も歓迎です。ぜひ参加をご検討下さい。

■ ⽇時・場所 ■
<東京>7月25日(木)19:00-21:30(18:45受付開始)

    31VENTURES Clip ニホンバシ

    (中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)  

<大阪>8月8日(木)18:30-21:00(18:15受付開始)

    Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ)

    (グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階)  

■ 参加費 ■
 4,000円 +税

■ アジェンダ ■
 1.インプット (40分間)
 ・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 ・イノベーションとは?SDGsはなぜイノベーションの機会か?等

 2.ワークショップ(80分間)
 ・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰
 ・課題抽出→課題解決のためのビジネスソリューション考案
 +ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで

■  お申込み方法   ■

 クレジットカード、コンビニ払いの場合:

   http://ship.peatix.com からお申込み下さい。

 当日現金払いの場合:

   ship@ji-network.org 宛に、お名前、企業・組織名、部署名、肩書、

   領収書の宛名をお送り下さい。

 

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【From JIN】 News 1

  JICA・JST・AMED主催

  「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」開催!

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JINでは、日本の研究者と開発途上国の研究者が共同で研究を行い、地球規模課題の解決をめざす「SATREPS」の成果のビジネス化を支援しています。来る7月26日(金)、JICA等が主催し、SATREPSの研究者とそれを活用して開発課題の解決をめざしたい関係者をつなぐ「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」が開催される予定で、SHIPも後援しています。

SDGsに関連する課題をビジネスで解決することをめざすとき、日本の科学技術研究成果と民間企業のノウハウを掛け合わせるのは非常に有効です。SHIPコミュニティの皆さんにも、ぜひこのワークショップにご参加頂ければと思い、ご案内差し上げます。

【科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ】
日時:7月26日(金)9:00-17:30
会場:JICA市ヶ谷ビル 国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5)

主催:JICA、JST(科学技術振興機構)、AMED(日本医療研究開発機構)

※申込方法など詳細は以下をご参照下さい。
> https://www.jica.go.jp/activities/schemes/science/ku57pq00000nj47l-att/20190617.pdf 

 

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 【From JIN】 News 2

  JST主催「STI  for SDGsアワード」募集 !

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前回のニュースレターの【SDGs X ビジネス最新情報】でもご紹介した「STI  for SDGs」。JSTが主催する「STI  for SDGsアワード」は、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation)を用いて社会課題を解決し、SDGsの達成をめざす優れた取り組みを表彰する、今年初めて設けられたアワードです。 

募集対象は、民間企業、地方自治体、大学、高等専門学校、高等学校、中学校、NPO、自治会、市民ネットワーク等で、応募〆切は [8月30日(金)17:00] です。

 

※応募方法などの詳細は以下をご参照下さい。
> https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2019/

2019.6.15 SHIPニュースレター [Vol.14] STI for SDGsとは?そして、民間セクターの役割

SHIPニュースレター[Vol.14] をお届けします。今回は、科学技術イノベーション(STI)とSDGsの関係について、6~7月のSDGsビジネスプログラム【導入編】とTICAD7関連のセミナーのご案内などをお送りします。ぜひご覧下さい。

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■ CONTENTS ■ ===========================================
【SDGs X ビジネス最新情報】
  STI for SDGsとは?そして、民間セクターの役割
【SHIPプログラムご案内】
    6/20(木)& 7/25(木)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
【From UNDP】
  全国5都市にて開催中! 
    TICAD7 アフリカビジネス SDGsセミナーのご案内  
【From SHIP Knowledge Partner】
  ボンで開催された「SDG Global Festival of Action」で、
   未来技術推進協会の「SDGsボードゲーム」がお披露目
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 【SDGs X ビジネス最新情報】
   STI for SDGsとは?そして、民間セクターの役割
    ───────────────────────────────────────────□
STI for SDGsという言葉をご存じでしょうか? Science, Technology and Innovation for SDGs。日本語にすると「SDGs達成のための科学技術イノベーション」です。

SDGsは、様々なアクター(政府、民間セクター、NGO、一般市民など)が、様々な分野(環境、まちづくり、食糧など)でその達成をめざしていますが、「STI」はSDGs達成の手段として非常に重要で、大いに活用すべきだと位置づけられています。

STI for SDGsにおいては、”Science Supply”と、”Technology and Innovation Supply”の2つを活用し、各国がナショナル・イノベーション・システムを機能させてSDGsの需要に応えることが重要だとされています。そのなかでとくに民間セクターは、SDGsの需要に応えるための技術を生み出して製品を作り出す、またそれに必要なR&D、人材の育成・供給において重要な役割を果たすことが期待されていす。

国連におけるSDGs関連の重要な会議としては、9月の国連総会や7月のハイレベル政治フォーラムに次ぐ、そして唯一の個別テーマの会議として、この「STI Forum」が毎年5月か6月に開催されています。
 
5月14-15日に開催された今年のSTI Forumでは、日本が2日目の特別イベントの議長となり、科学技術振興機構(JST)の中村道治顧問をモデレーターに、世界銀行、バルバドス政府、ベルギーの民間研究機関とともに、豊田通商アフリカ事業開発部の鈴木氏と、総合科学技術・イノベーション会議の小谷委員(東北大学材料科学高等研究所長)が登壇し、SDGs達成に向けた「STIロードマップ」のあり方について議論がされました。
  
STIへのニーズが高く、とくに民間セクターが果たす役割が重要なSDGsとしてゴール3「健康と福祉」、2「飢餓の撲滅」、7「クリーンエネルギー」が挙げられています。日本は言うまでもなく、健康、食品、エネルギー分野における科学技術、そしてイノベーションの先進国です。STIという切り口での民間セクターを含む日本のSDGs達成への貢献が、今後ますます拡大することが期待されています。

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【SHIPプログラムご案内】
    6/20(木)& 7/25(木)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
    ───────────────────────────────────────────□
SDGsが掲げる17のゴールを俯瞰的に理解し、様々な業界の参加者と議論しながら、SDGsとビジネスの接点を探る「SDGsビジネスプログラム【導入編】」。夕方からの2時間で、SDGsとビジネスの関係を理解し、ネットワークが拡がると毎回好評を得ています。まだご参加頂いていない方は、ぜひご検討下さい!

■ ⽇時 ■
 6月20日(木)19:00-21:30(18:45開場)
 7月25日(木)19:00-21:30(18:45開場)  
 ※各回、同じ内容です

■ 場所 ■
  31VENTURES Clip ニホンバシ
 中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階

■ 参加費 ■
 4,000円 +税

■ アジェンダ ■
 1.インプット (40分間)
 ・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 ・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
 ・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
 ・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
 ・SDGsから解くべき課題を抽出する
 ・課題を解決するビジネスソリューションを考える

 +ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで

 >お申込みはこちら http://ship.peatix.com

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 【From UNDP】
  全国5都市にて開催中! 
    TICAD7 アフリカビジネス SDGsセミナーのご案内  
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今年8月28~30日、横浜で「第7回アフリカ開発会議」(TICAD7)が開催されます。この会議では日・アフリカ間の貿易/投資促進が重要テーマのひとつとなっており、アフリカ各国から政府要人に加えて多数の民間企業が参加予定です
そしてこれに先駆けて、UNDP、JETRO、JICA主催による「TICAD7 アフリカビジネス SDGsセミナー」が、全国5つの都市にて開催されています。
「日本企業が21世紀を生き残る試金石」とも称されるアフリカ。広島の第1回セミナーでは、既にアフリカでビジネスを推進する企業の声を交えつつ、アフリカ市場の可能性と魅力を探るとともに、JETRO、JICA、UNDP の連携によるアフリカビジネス支援策をご紹介します。
各都市、及び周辺地域にお住いの方で、アフリカでのSDGsビジネスにご興味がある方、ぜひこの機会に参加をご検討下さい。

<TICAD7 アフリカビジネス SDGsセミナー(全5都市)概要>
第1回 広島市  : 6 月  3 日(月) ※イベント終了
第2回 名古屋市 : 6 月17 日(月) ※イベント終了
第3回 大分市  : 6 月18 日(火) ※イベント終了
第4回 岡山市  : 6 月22 日(土) ※イベント終了
第5回 仙台市  : 7 月25 日(木) ※イベント終了
 
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【From SHIP Knowledge Partner】
  ボンで開催された「SDG Global Festival of Action」で、
   未来技術推進協会の「SDGsボードゲーム」がお披露目
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5月2~4日にドイツのボンで開催された「SDG Global Festival of Action」。SDGs達成をめざす世界中の国際機関、政府、企業、NGOなどが集まり、それ 
れの活動を報告するとともに情報を交換する国連主催のイベントです。
今年はSDGsゲームコーナーが設けられ、SHIPのナレッジパートナーの「未来技術推進協会」が、同協会オリジナルの「SDGsボードゲーム」を初めて海外でお披露目しました。3日間で約100人がこのゲームを体験し、好評を博しました。
 
この「SDGsボードゲーム」は、すごろくの要領でコマを進めながら、世界各地を巡り、そこで出会うパートナーと協力しながらSDGsの達成をめざすもので、実例をもとにしたリアルな課題に取り組むことで、SDGs達成への具体的なステップの踏み方や、人との協業の大切さを学ぶことができる仕組みになっています。
 
日本からこのイベントに参加した同協会の6人の皆さんによると、各国から集まっ た人々と一緒にプレイし、具体的な課題について議論をすることで、まるで実際 にSDGs達成プロジェクトを進めているかのごとく、プレイヤー同士のディスカッションは白熱し、大いに盛り上がったとのことです。

 >SDGsボードゲームに関するお問い合わせはこちら 

2019.6.14 大阪開催!8/8(木)SDGsビジネスプログラム【導入編】参加者募集

大阪開催 8/8(木)SDGsビジネスプログラム【導入編】参加者募集!

2015年の採択から4年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】in 大阪 概要>
⽇ 時: 8月8日(木)18:30-20:30(+ネットワーキング30分間程度)
            ※受付18:15より 
会 場: Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ)※予定

会場所在地: 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
       グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階
       (北3のエレベーターをご利用ください)

参加費: 4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

キャンセルおよび振替えについて:
 ・キャンセルをご希望の場合は、開催日の前日午前中までに下記お問合せ先までメールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、 もしくは代理の方のご出席が可能ですので、 ご希望の場合はその旨メールにご記載下さい。
 ・Peatixでの支払いが完了したものの、振替えも代理出席も希望されない場合は、所定の手数料(※)を引いた額を返金致します。
  ※Peatix手数料(310円)+振込手数料(ご指定の金融機関により違います:最大216円)
 ※返金のための具体的な手続きについては、別途ご案内いたします。
 ※いずれの場合も、必ず下記お問合せ先まで「eメール」にてご連絡ください。
  事務局より折り返しご連絡を差し上げます。

その他:
・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

お問合せ先:
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山
 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

大阪イノベーションハブ様子3

大阪イノベーションハブ様子2

2019.5.21 参加者募集!6/20 & 7/25 開催 SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年の採択から4年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時 ■ ※各回同じ内容です。
2019年 6月20日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
     7月25日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

■ 場所 ■ ※上記の日程いずれも同じ会場です
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)

■ 参加費 ■
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

■キャンセルおよび振替えについて■
 ・キャンセルをご希望の場合は、開催日前日の午前中までに下記お問合せ先まで
  メールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、または代理の方のご出席が可能ですので、ご希望の場合
  はその旨、メールにご記載下さい。
 ・Peatixでの支払い済、なおかつ振替えまたは代理出席を希望されず、返金をご希望の場合、Peatix手数料(310円)と振込手数料( ご指定の金融機関により違います:最大216円)を引いた金額を返金させて頂きます。
 ※いずれの場合も、必ず下記お問合せ先まで「eメール」にてご連絡ください。
  事務局より折り返しご連絡を差し上げます。

■その他■
・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先■
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山
 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

 

SHIP導入編2018年12月様子

 

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2019.4.19 SHIPニュースレター [Vol.13] サーキュラー・エコノミーとSDGsビジネス

新年度が始まってから3週間、元号改定も近づいており、新しい時代の幕開けを感じますが、皆様のSDGsビジネス推進においても、新たな展開を計画されているでしょうか。
さて、SHIPニュースレター[Vol.13] をお届けします。話題の「サーキュラー・エコノミー」とSDGsビジネスの関係、4~5月の「SDGsビジネスプログラム【導入編】」のご案内など、ぜひご覧下さい。
 
■ CONTENTS ■ =============================
【SDGs X ビジネス最新情報】
 「サーキュラー・エコノミー」で考えるSDGsビジネス  
【SHIPプログラムご案内】
 4/25(木)& 5/22(水)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
【From UNDP】
 企業の取りSDGs達成に向けた取り組みを後押しする「SDGインパクト」
【From JIN】
 「SDGsビジネスプログラム【導入編】in 北九州」を実施しました! 
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【SDGs X ビジネス最新情報】
 「サーキュラー・エコノミー」で考えるSDGsビジネス
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最近、耳にすることが多くなった「サーキュラー・エコノミー」。日本語では「循環経済」と訳され、「リサイクル」や「リユース」と紐づけられることが多いですが、実はかなり広い概念です。
 
「サーキュラー・エコノミー」は資源の循環を通じた経済のあり方であり、省資源の製品開発、購入、使用、リサイクルや再利用・再生産、シェアリング等のすべての経済活動を通じて「資源循環の実現」をめざすという概念です。
 
この概念に世界で多くの企業が賛同し、具体的なアクションを起こし始めています。
 
今年1月のダボス会議では、P&G、コカ・コーラ社などの欧米の主要な消費財メーカーが結集し、リサイクルベンチャー企業が提供するオンラインプラットフォーム「LOOP」に参画し、繰り返し利用可能な容器を使った製品の販売・配達サービスに取り組むことを発表しました。この「LOOP」は今年中にパリとニューヨーク、そして2020年には日本でもサービスを開始する予定です。
 
また、サーキュラー・エコノミーの推進をリードする「エレン・マッカーサー
財団」のパートナーには、Google、ナイキ、ユニリーバ、ルノーなど、様々な企業が名を連ね、同財団がアパレル業界向けに展開する「メーク・ファッション・サーキュラー」キャンペーンにはバーバリー、GAP、H&Mなどのグローバルブランドが参画しています。
 
国や経済圏の単位では、EUがサーキュラー・エコノミーの実現に向けてEU共通の枠組みの確立を目的にした「サーキュラー・エコノミーパッケージ」を採択していますが、なかでもフィンランドは非常に熱心で、国全体で、世界初の完全なサーキュラー・エコノミーを実現するという目標を掲げており、今年6月の第3回世界循環経済フォーラムもフィンランドの首都ヘルシンキで開催される予定です。
 
アクセンチュアが2015年に発表したレポートによれば、「サーキュラー・エコノミーへの移行により世界が得られる経済効果は2030年までに4.5兆ドルに上る」とされています。
 
最近ニュースで盛んに取り上げられている廃プラスティックなどの問題も、単にゴミや環境破壊の課題だと見るのではなく、資材調達から始まり、製造、販売、消費、その後のリサイクルやレンタルによるシェアリングなど、大きな循環システムに乗せるという「シェアリング・エコノミー」の視点を持てば、そこに様々な企業の知恵や技術を用いて、ビジネス創出する無数のチャンスが存在するのではないでしょうか。
 
SHIPとしてもSDGsビジネスモデル構築の際に重視すべき概念として、サーキュラー・エコノミーに注目していきたいと思います。
 
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【SHIPプログラムご案内】
    4/25(木)& 5/22(水)開催!SDGsビジネスプログラム【導入編】
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SDGsが掲げる17のゴールを俯瞰的に理解し、様々な業界の参加者と議論しながら、SDGsとビジネスの接点を探る「SDGsビジネスプログラム【導入編】」。夕方からの2時間で、SDGsとビジネスの関係を理解し、ネットワークが拡がると毎回好評を得ています。まだご参加頂いていない方は、ぜひご検討下さい。
 
[日時] 4月25日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
   5月22日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
   ※各回、同じ内容です
 
[会場] 以下のいずれか(1週間程前にお申込み者にご連絡します)
 Japan Innovation Network(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー)
 31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区日本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル)
 
[アジェンダ]
1.インプットセッション(40分間)
 SDGsの17ゴールとターゲット/SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
 /イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス/SDGsはなぜ
 イノベーションの機会か?
2.ワークショップ(80分間)
 SDGsを俯瞰的に捉え、ビジネスとの接点を探る
3.ネットワーキング(30分間) ※飲み物と軽食を囲んで
 
[参加費] 4,000円+税
 
[申込方法] 
 以下のサイトより参加費をお支払い(クレジットカード、もしくは、コン
 ビニ払い)の上、お申込み下さい 。>> http://ship.peatix.com 
 
 ※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、
  会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、
  SHIP事務局( ship@ji-network.org )にご連絡下さい。
 
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【From UNDP】
  企業の取りSDGs達成に向けた取り組みを後押しする「SDGインパクト」
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「日経ESG」4月号で、国連開発計画(UNDP)政策・プログラム支援局戦略政策ユニット長(取材当時)のペドロ・コンセイソンがインタビューを受け、UNDPが新たに立ち上げたプロジェクト「SDGインパクト」を紹介しました。
 
「SDGインパクト」は、①SDGs達成に資する企業の取り組みの基準を定め、認証する制度、②途上国のリスクと機会に関する情報提供、③課題解決に取り組む企業と投資家のマッチングを3本柱としています。いずれもまだ試験事業の段階ですが、UNDPはこのプロジェクトが、SDGs達成に向けて事業に取り組む企業の後押しとなり、民間資金の動員につながることを期待しています。
 
「SDGsにより、企業は政策や規制、消費者の変化を意識できるようになり、リスクを低減できる。また、SDGsは世界が向かう方向を見定め、ビジネスチャンスを予測する羅針盤になる」とコンセイソンは、取材で述べています。
 
SDGs達成に向けて、食品・農業、都市、エネルギー・原材料、健康・福祉の4分野で年間最大12兆ドルのビジネス価値がもたらされるとの研究結果もあります。
 
UNDPは「SDGインパクト」 を通じて、日本の企業や政府とSDGs達成の加速化に取り組んでいきたいと考えています。
 
「SDGインパクト」ホームページ >> SDG Impact
 
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【From JIN】
 「SDGsビジネスプログラム【導入編】in 北九州」を実施しました! 
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去る3月16日、北九州市にて「SDGsビジネスプログラム【導入編】in 北九州」を実施しました。北九州ESG協議会主催プログラムの一環として「SDGsをビジネスに取り入れる方法を考える」というテーマで、様々な分野から約30名もの方々にご参加をいただき、同市の強みは何かを考え、それを活かしたSDGsビジネスモデルを考えて頂きました。
 
北九州市は工業都市としての長い歴史から、環境問題等の社会課題の解決に対する企業や市民の問題意識が高く、市内だけでなく、海外の都市での環境に関する課題に積極的に解決に取り組んでいる自治体です。そんな北九州市を象徴するかのごとく、大変活気に満ちたセッションとなりました。当日の様子は、SHIPのホームぺージでぜひご覧ください!
 
SHIPでは、日本各地の強味を活かした、SDGsビジネスモデルを考えるプログラムを今後も各地で積極的に開催したいと考えていますので、ご興味のある方はぜひ、事務局までご連絡下さい。
 

2019.4.15 SHIPイベントレポート『SDGsビジネスプログラム【導入編】 in 北九州』を実施

去る3月16日、北九州市にて「SDGsビジネスプログラム【導入編】 in 北九州」を実施しました。このプログラムは北九州ESG協議会主催「北九州SDGsセミナー」シリーズの一環で、北九州市の強みを活かしたSDGsビジネスモデルを参加者の皆さんに体験頂きました。
北九州1
北九州市は、その工業都市としての歴史の長さから、環境問題、少子高齢化問題など工業都市ならではの社会課題に古くから問題意識を持ち、市内だけではなく海外の都市でも積極的にその解決に取り組んできた自治体です。その経験値や市民意識の高さにより第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞し、「SDGs未来都市」にも選ばれています。そんな北九州市を象徴するかのごとく、このプログラムでも産官学民の様々な分野から約30名が参加され、大変熱心にそして活気に満ちたセッションとなりました。
 
北九州2
SDGsとは17個のゴールだけが重要ではなく、その下位にある「ターゲット」と「指標」が重要です。プログラムでは、各ゴールは単体で成立するのではなく、互いに関係し影響しあっていることを改めて確認した後、各グループで、北九州市が持つ産業やビジネスの「強み」についてディスカッションしました。
北九州3
 
さらに、それぞれに割り当てられたゴールについて、自分たちがこれだと思う北九州の「強み」をどう活かしたりソリューションにするのかをグループで議論し、顧客は誰か、パートナーは誰かについて、具体的に構想しました。
 
北九州4
 
最後に、それぞれのグループで考えたビジネスモデルを書き出し、発表。
教育サービスや高齢者向けのサービスなど、様々な面白いビジネスモデルが生み出されました。
 
参加者からは「会社の強みをSDGsにどう関連付けていくかを考えるきっかけになった」「具体的なワークを通じて会社に取り入れるイメージがわいた」「様々な職種の方々の考えを聞き、それを前向きな姿勢で話し合うことで思っても見ないビジネスモデルにつながる可能性があることを大いに体感できた」などの感想を頂きました。
 
SDGsを俯瞰し、自分たちの住む都市の強みとSDGsをどう結びつけるかを考えることで、この北九州市のように、あなたの街や地域から「その街ならではの強み」を活かしたSDGsビジネス案を創出してみませんか。ご要望があれば、SHIPは全国でこのようなワークショップをご提供致します。ご興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
SHIP事務局:ship@ji-network.org

2019.3.18 参加者募集!4/25 & 5/22 開催 SDGsビジネスプログラム[導入編] SDGsとビジネスの接点を探る

SDGsビジネスプログラム【導⼊編】参加者募集!

2015年の採択から3年が経過した「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。SDGsをイノベーションの機会と捉え、具体的な事業につなげる動きが世界で加速しています。

Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が2016年7月に共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すオープンイノベーション・プラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、SDGsを起点にビジネス機会を探索する各種プログラムを開催しています。

そのなかで「SDGsビジネスプログラム【導入編】」 は、SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰し、SDGs起点でイノベーションを興しながらビジネスをどう創出していくかを探るプログラムです。

SDGsとビジネスの関わりについて理解し、自社ビジネスとSDGsの接点を探りたい、そしてSDGsを起点にビジネス機会を探索したいという皆さまの参加をお待ちしています。

※SHIP法人会員やコミュニティメンバーでなくてもご参加頂けます。

<SDGsビジネスプログラム【導⼊編】開催概要>

■ 日時 ■ ※各回同じ内容です。
2019年 4月25日(木)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)
     5 月22日(水)19:00-21:00(+ネットワーキング30分間程度)

■ 場所 ■ 
31VENTURES Clip ニホンバシ(中央区⽇本橋本町3-3-3 Clipニホンバシビル1階)
 または
Japan Innovation Network (千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー8階)
※お申込者には1週間程前に確定した場所をご連絡します

■ 参加費 ■
4,000円 +税 

■ お申込み⽅法 ■
以下のサイトより、参加費をお⽀払いの上(クレジットカード払い/コンビニ払い)、お申込みください。
http://ship.peatix.com
※現金でのお支払いを希望される場合は、「プログラム名、開催日、会社・組織名、ご所属・肩書、お名前、電話番号」を記載の上、SHIP事務局(ship@ji-network.org)に参加をお申込み下さい。

■ アジェンダ ■
1.インプット (40分間)
・SDGs達成に向けたUNDPの民間連携策
・イノベーションとは?イノベーションを興すプロセス
・SDGsはなぜイノベーションの機会か?

 2.ワークショップ(80分間)
・SDGsの17ゴールと169ターゲットを俯瞰する
・SDGsから解くべき課題を抽出する
・課題を解決するビジネスソリューションを考える

+ネットワーキング (30分間)軽食と飲み物を囲んで。

 

■キャンセルおよび振替えについて■
・キャンセルをご希望の場合は、開催日の前日午前中までに下記お問合せ先までメールでご連絡下さい。
 ・次回以降への振替え、または代理の方のご出席が可能ですので、ご希望の場合はその旨、メールにご記載下さい。
 ・振替えおよび代理出席を希望されず、Peatixでの支払いが終了されている場合は、Peatix手数料(310円)と振込手数料(ご指定の金融機関により違います:最大216円)を引いた金額を返金させて頂きます。返金の手続きについては、事務局より折り返しご連絡を差し上げます

■その他■
・プログラム当日、事務局が会場の様子を写真で撮影させて頂きますが、ご了承下さい ますようお願いいたします。撮影した写真については、SHIPの活動を紹介する⽬的で、ホームページ等で使⽤させて頂きます。

■お問合せ先■
 SHIP事務局(Japan Innovation Network内)
 担当:秋山
 Tel.03-5510-7188 /ship@ji-network.org

 

SHIP導入編2018年12月様子

 

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