[ヨルダン] アカバ湾プラスチックゴミ増による海の環境破壊問題

ヨルダンは国のほとんどを隣国に囲まれているため、アカバ湾はヨルダン唯一の海への出入口である。アカバ湾の海洋生態系は多様性に富み、実にユニークで貴重なエコシステムを形成しているが、近年の観光客増加とプラスチック製品等のゴミにより海岸が汚染されてきており、アカバ湾およびアカバ湾を含む紅海、また世界中の海への海洋汚染が心配される。そこで海洋ゴミを減らすため、特に海岸で発生するゴミを減らす工夫が必要とされている。